全機能紹介ムービー
各機能紹介
高速ボリュームレンダリング
ボリュームレンダリング例(マルチカラーマップ) | ボリュームレンダリング例2(シャドウ付き) |
LiveVolumeはGLSL(OpenGL Shader Language)を利用したGPU Computing による高速なボリュームレンダリングエンジンを搭載している。直感的なマウスドラッグ操作等に応じたインタラクティブなレンダリング結果を提示することが可能である。
カラーマップの自由編集・保存
カラーマップの自由編集 | カスタムカラーマップの保存 |
ワンクリックで適用できるプリセット以外、インタラクティブなカラーマップ編集インタフェースを備え、自由に編集・新規プリセットとして保存することが可能です。
3D任意断面表示
3D MPR (Body CT) | 3D MPR (Head MRI) |
任意断面再構成(MPR)とレンダリング像への重ね合わせを表示することが可能であり、MPRを俯瞰的に観察することで目的画像の取得が容易です。
マルチカラーマップ
MultiColorMap | MultiColorMap |
MPR機能を拡張したマルチカラーマップ機能では、領域ごとに色・不透明度を変化させることによって、臓器外形と内部構造の同時可視化や異なる組織の同時可視化を達成できます。
ROI抽出
ROI抽出インタフェース | ROI抽出結果 |
マウスドラッグ操作により、三次元な関心領域を簡便に指定・抽出が可能です。
MIP
MIP |
任意視点からのMIP画像を表示可能です。
領域選択・編集
矩形選択、多角形選択、手書き選択ツール
領域選択(矩形選択ツール) | 領域選択(手書き選択ツール) |
簡便なマウスドラッグによって、三次元画像上の領域を指定できます。視点を変更してのアンド選択も可能です。
領域拡張選択、連続領域選択ツール
領域拡張選択ツール | 連続領域選択ツール |
マウスドラッグによる領域拡張選択ツールや、ワンクリックでの連続領域選択ツールによって、インタラクティブに意図した領域を選択可能です。
領域抽出・削除
領域編集(初期イメージ) | 領域抽出・削除結果 |
領域選択ツールにて決定した領域を抽出または除去することができ、すべての操作に対し、履歴管理機能を利用してUndoおよびRedoを実行できます。
解析ツール
長さ・角度計測 |
マウスクリックによって簡便に三次元画像上に任意点間の距離および角度を計測することができます。
シャドウ生成・設定
シャドウレンダリング(マウスブレイン) | シャドウレンダリング(ステント) |
光源、カラーマップ、抽出状態に基づいたリアルなシャドウ投影により、形状、空間認知性の向上を実現しました。GUIによる自由な光源設定とシャドウパラメータ調整が可能です。
RAWデータエクスポート
関心領域機能および領域編集機能によって抽出した三次元イメージをRAWデータとしてエクスポートすることができ、汎用的なデータとして他のアプリケーションでお使いいただけます。
その他拡張機能
共同研究者向けに、Comunity版では搭載されていない下記の機能を備えたAdvanced版を用意しております。ご興味のある方はお問い合わせページよりご連絡下さい。
内視鏡視野 | 内視鏡下切削シミュレーション |
イメージフュージョン | フュージョンイメージへの領域編集 |
マルチラベリング機能 | リアルタイムボリューム変形 |